放送大学に志願した動機など

2012年3月23日 放送大学で勉強中社会人 放送大学, 0

印刷教材なども届き、どことなく大学生に戻った感も出てきた3月末。とりあえず初心？を忘れるべからずべく、志願した動機などを書いておこうと思う。

其ノ壹：学割
最初にこれがくることで、もう身もふたもないのですが。。
でもまあパソコンのソフトとかでも学割で安く買えるのは羨ましく思ってたし（業務では使用できないものもありますが、使えるのもあったりして）、カーシェアリングなども学割を使うと月極料金が無料になったりできるようで。
それに美術展の料金なども学生料金になるというのは嬉しい。節約になるということと、時間が空いた時とかに気軽に美術館等に行ってしまおう、というフットワークの軽さも期待できるという点で。
とはいえ、支払う学費に対して学割の割引額が同等以上にはならないとも思います。新たな知識を得ると同時に、学生の特権はそれなりに利用させていただくというのが正しいのだろうなと踏んでいます。

其ノ貳：生涯学習
いちおう地方の某造形大学を卒業させているのですけど、当然のことながら制作を優先して4年間が過ぎさってしまった感がありますね。一般教養もあまり真面目に聞いてなかったし。。
もちろん大学で学べることが全てとも思ってないし、今の仕事に直結するわけでもないんだろうけど、卒業後に漠然と「ジジイになったらまた大学に行きたいなあ」などと思ってた。その機会が、仕事と両立しながらこんなに早く来るとも思ってなかったけど。
それに、今から学ぶことが直接仕事とか収益につながらなくても良いと思っている。また反対に、巡り巡ってどこで役に立つかわからない、とも思っている。つまり生涯ちょっとずつ色々なことを学んで行きたいなあ、という意思表示に近いのかな。

其ノ參：学ぶ手段
先日のアップルiTunes Uには衝撃を受けた。学ぼうと思う人にはどこでも学ぶ手段がこれから用意されて行く、と思えるような高揚感。
それと同時に「どこでもいつでも出来るから、今やらなくてもいいかな」と（私の性格的に）いつまでもスタートしない気もした。これが今期に志望した一番大きな理由になるのかも。バーチャルでいつでもできるから、自分のケツをたたいてリアルなものに進むきっかけになった、という感じですかね。逆説的ですけど。

其ノ肆：目標
仕事との両立も不安だし、そもそも続けて行けるのかという不安も当然ありますが、第一の目標は学び続けて行くこと（学割の権利も継続して持っておきたいしw）、そして第二の目標は卒業ということになるんでしょうね。
いまさら大学卒業の資格は必要ないのだけど、目標として一つ定まることで、気持ちはしゃんとしますね。10年間在籍することができるんで、できれば10年で卒業するのが目標になります。

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