放送大学、入学者の集いに参加してきました2012
形式的なもので、必ずしも参加しなければいけないものでもないのだろうけど、せっかくなので入学者の集いに参加してきました。
・入学式の集い(15分くらい)
まずは学長の挨拶。放送大学らしく、録画放送で登場。全国全ての学習センターで同日開催されるのでやむを得ないけど。
堅苦しい感じはあまりなく、にこやかな感じでお話になられる。
『放送大学は志願すれば誰にでも門戸を開いているので、簡単そうに思うかもしれないけど、卒業するにはそれなりに大変な大学であり、皆さんそれなりの覚悟で学習に臨んでください。それに講師陣や講義は一流のものを用意しているので、学生の皆さんは誇りを持って勉強に励んでください。
また一般の大学では同級生などの動きを見ていれば、提出すべきものややるべき事が把握できるかもしれないが、基本は一人で勉強する放送大学は、全て自主的に動いて勉強しなければならない。提出期限もあり申し込み期限もある。それを把握して動くと言う自主性が求められる。
現代においてはネットなどの活用も可能になった。ラジオ番組などはネットから視聴する事も可能であり、活用いただきたい。
そして、各学習センターも活用していただきたい。職員もいるし、サークル活動などもある。twitterやfacebookで放送大学の活動をアップしている学生も多い。インターネットの活用で学生同士での交流も容易になってきたので、学生同士で親交も深めていただきたい』といったことをお話になられた。
昔から存在する大学なので、なんとなく古くさい印象も有ったけど、そんなこともない印象です。学ぶ事に役立つ事ならどんどん柔軟に取り入れて行く、という考えが垣間見えた気がする。
・校歌が流れる
・教員の紹介
・学習センターの職員紹介
・ガイダンス(45分くらい)
半年間ごとのスケジュール紹介、学習センターの紹介、など。
「学生生活の栞」を熟読すれば把握できる内容かもしれないけど、話して聞かせていただくというのは理解が早くなりますね。
といった内容なので必ずしも出席しなくても良いのだけれど、節目という意味では参加できて満足です。社会人になるとこういう機会も少ないしね。新年度が巡ってきても「桜がきれいだな」で終わってしまう事が多かったですし。
渋谷学習センターの入学式の集いは、定員を超える申込者があったそうで。ホールには約200人くらいが参列していたでしょうか。
本年度の渋谷学習センターの新入生は約1800人、在校生は約4000人だそうです。結構な数ですねえ、面接授業の倍率は高そうだなあ。
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