大学生向けスマホ「タダスマ」–端末、基本料、テザリングが無料
(現時点では「タダスマ」が放送大学の学生でも適用かどうかはよくわかりません、いちおう正規の大学なので対応可能になるとも思えますが、規定等の発表を待ちたいです)
テザリングもできるので、なかなか良さそうですね。wimaxも最安運用なら(キャッシュバックも使用し一年ごとに解約するなら)月額3000円程度で運用できるのですけど、こっちは定価ですからねえ。さらにユーザーが増えれば安くなるというのも良いですね。使用時に広告が入るというデメリットもありますが。
但しwimaxよりは遅いですし、アンドロイド端末も微妙な感じなので、その辺りも含めて判断が必要ですが。
大学生限定の学割スマートフォンサービス「タダスマ」の申し込み受付を開始
スマートフォンの使用時に広告を表示することで、端末料金、初期事務手数料、テザリング料金などが無料
データ通信も月額2980円と低価格で利用できる。5月初旬に発送を開始
端末は、2011年7月14日に発売されたイー・アクセスの「Poket WiFi S II」(S41HW)。
OSにはAndroid 2.3を搭載し、最大5台まで同時にテザリングできる
月額2980円で7.2Mbpsのデータ通信を利用でき、月内のデータ通信量が5Gバイトを超えた場合は月末までの通信速度が128Kbpsに制限
また、契約回線数が増えるほどデータ通信の月額料金が安くなる“料金反比例制”を採用しており「ゆくゆくはデータ通信料を無料にしていきたい」と意気込む
契約は3年継続利用が条件となり、途中解約時には違約金が発生。契約期間中に学校を卒業しても続けて利用することが可能。
OS: Android 2.3
CPU: Qualcomm MSM7227 600MHz
RAM: 256MB
ROM: 512MB
サイズ: 110×56.5×11.2mm
重量: 104g
ディスプレイ: 3.2インチ TFT液晶 マルチタッチ 静電容量式
解像度: 480×320 HVGA
カメラ: 3.2MP(背面) 0.3MP(前面)
ネットワーク: W-CDMA(1700/2100MHz) GSM(900/1800/1900MHz)
パケット通信: HSPA GPRS
通信: WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1+EDR
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120412_525844.html
オーシャナイズは、月額2980円、大学生や専門学校生などを対象としたデータ通信専用端末「タダスマ」の受付を開始した。端末は5月に郵送される。イー・モバイル(イー・アクセス)のMVNOとなり、端末はHuawei製の「Pocket WiFi S」となる。
「タダスマ」は、月額料金が最大2980円で、端末代金や事務手数料が0円とうたう学生向けデータ通信専用端末。月額料金は回線数が増えていくことで値下げされる予定で、5万回線で月額2800円、10万回線で月額2700円、20万回線で月額2600円といった具合になる。オーシャナイズでは、1年目に5万回線、2年目に20万回線を見込んでいるという。
通信サービスとしては、イー・モバイル網を利用したMVNO型のサービスとなる。通信速度は下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbpsで、月間データ通信量が5GBを超えた場合、通信速度は最大で128kbpsに制限される。
イー・モバイルの「Pocket WiFi S」と同様にWi-Fiテザリング機能も利用できる。YouTubeやニコニコ動画(ニコニコ生放送除く)、Ustreamなどの動画サービスが利用できるが、P2Pやオンラインゲーム、VPNなどには対応しない。ローミングエリアではローミング通信料が別途必要。
データ通信専用となるため通話はできないが、Skypeアプリがプリセットされており、アプリを利用したVoIPが可能。ユーザーがダウンロードすれば、そのほかの音声通話アプリも利用できる。
なお、契約は3年契約となる。サービス開始12カ月以内に解約した場合に2万円、24カ月以内は1万5000円、36カ月以内は1万円のぞれぞれ契約解除料がかかる。3年以降は1年契約となり、契約更新月以外に解約すると以降は1万円かかる。
毎月のデータ通信料2980円以外は0円ということをアピールする「タダスマ」。価格を抑え、通信料金を抑えるために、長期契約という形をとっているほか、広告収益を還元している点も特徴といえる。
「タダスマ」では、端末の画面ロックを解除した場合とメールアプリ起動時に、5秒間程度画面全体に広告が表示される。この広告収益を基本料金の値下げに充当させることで、低廉な利用料を実現しているという。表示された広告をタッチすることで、サイトにアクセスしたり、そこからソーシャルサービスへ投稿するといった導線が用意され、学生を利用したをバイラルマーケティングへとつなげていく。
契約時には氏名や住所、年齢、性別といった基本情報のほか、学生向けサービスとなるため大学名や学部、学生証(画像データ)が求められる。また、運転免許の有無や喫煙、飲酒、生活情報(一人暮らし/同居)、ファッションへの興味関心、資格取得、語学留学といった、いわゆる属性データも提供し、よりターゲットをしぼった広告が表示される。卒業以降も利用可能で、その場合も社会人向け広告が表示されるという。
さらに、オーシャナイズのエントリーシート作成・共有サービス「Carrer Rec」への導線も用意されており、質問に回答していく形でエントリーシートが作成できる。ユーザーには企業からのスカウトメールが届くなど、こちらも収益として見込まれる。
「Pocket WiFi S」(S41HW)は、Huawei製のAndroid端末。Android 2.3を搭載し、イー・モバイル版とハードウェアは同じもの。ソフトウェアは、広告表示の部分など一部カスタマイズされているが、イー・モバイルのプリセットアプリなどはセットされた状態となる。
大学生向けスマホ「タダスマ」–端末、基本料、テザリングが無料
http://japan.cnet.com/mobile/35016167/
オーシャナイズは4月12日、大学生限定の学割スマートフォンサービス「タダスマ」の申し込み受付を開始した。スマートフォンの使用時に広告を表示することで、端末料金、初期事務手数料、テザリング料金などが無料になる。また、データ通信も月額2980円と低価格で利用できる。5月初旬に発送を開始する予定。
オーシャナイズは、コピー用紙の片面に広告を掲載することで、通常1枚10円のコピー代が無料になる「タダコピ」を大学向けに提供する企業。同代表取締役社長の菅澤聡氏によれば、サービス開始から約6年が経過し、タダコピを利用できるコピー機を設置している大学は現在140校、また広告を出稿する企業も当初の50社から550社まで拡大している。さらに日本に加えて、北米・中国でも事業を展開しているという。
タダスマで提供する端末は、2011年7月14日に発売されたイー・アクセスの「Poket WiFi S II」(S41HW)。OSにはAndroid 2.3を搭載し、最大5台まで同時にテザリングできる。イー・モバイルオンラインストアでの価格は2万9800円だが、タダスマでは無料で提供する。データ通信端末であるため通話機能は標準搭載されていないが、「Skype」などのIP電話サービスによって代替できるとした。
月額2980円で7.2Mbpsのデータ通信を利用でき、月内のデータ通信量が5Gバイトを超えた場合は月末までの通信速度が128Kbpsに制限される。また、契約回線数が増えるほどデータ通信の月額料金が安くなる“料金反比例制”を採用しており、菅澤氏は「ゆくゆくはデータ通信料を無料にしていきたい」と意気込む。目標として1年目で5万回線、2年目で20万回線を掲げた。
なお、3年間の継続利用が条件となっており、たとえば大学3年生の時に契約した場合は社会人1年目まで利用できる。また利用期間が3年を超えた場合は、1年おきに更新可能。途中で解約した場合の違約金は1年目が2万円、2年目が1万5000円、3年目が1万円となる。
広告はロックの解除後に表示される。広告の種類は、タップしてリンク先に飛ばすタイプや、スライドショー、動画を流すタイプ、FacebookやTwitterなどで拡散できるタイプなど幅広く用意する。端末が発送される5月初旬時点では約8社の企業広告が展開される予定だという。
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